【開催レポート】ワカモンラウンド#012
「まちに暮らす」@草津市UDCBK
2025年9月6日に開催したワカモンラウンド#012 まちに暮らす
のレポートをお届けします!
ワカモンラウンドとしては初めての行政からの依頼での開催。
草津市が主催、コミニタスは企画運営のパートナーとしてご一緒させていただきました。
会場は、草津市にあるUDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)。
今までのワカモンラウンドには来られなかったような方々が、「市役所の方からお誘いを受けて」「市のLINEで知って」というきっかけで参加してくださったのも嬉しいことでした。
UDCBKは南草津駅すぐの立地で、南草津エリアのまちづくり拠点としてワークショップや打ち合わせの場所として使われています。
今回は草津市さんと事前打ち合わせをして、草津市やその近郊に暮らす20代~30代の若者社会人たちに、自分らしくこの街で豊かに暮らしてほしい、という想いをお聞きしました。
そこでゲストには、普段さまざまな場所、分野で働きながら、休みの時間も自分の暮らすまちを楽しんでいそうな3人にお声がけしました。

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今回のゲストは、
陶芸の会社で働きながら自分の作品づくりにも取り組む 萩原 由佳さん
会社員として働きながら、休日はイベントを企画したりする 宮武翔さん。
魚と酒が好きすぎて、仕事でもプライベートでも食にのめり込む 三浦凜さん。
東京や大阪や香川から、滋賀に引っ越してきた3人が考える、
「自分のごきげんをとりながら、まちで豊かに暮らす生き方」
をいろんな角度から話していただきました。
ゲストトークでは、この街に暮らしているなぁと思えたのはどんなとき?
街に関わるきっかけって何だった?など、過去のきっかけから現在の暮らしまで
心境の変化を問うような話をしていただきました。
大きな出来事は必要なくて、ただ偶然人に誘われて、とか
楽しそうでやってみた、とか、自分の気持ちやきっかけを
大切にしている様子。
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ゲストの話を聞いたあとは、参加者とゲストを交えて
グループで対話をします。
今回話したのは、「最近ちょっと嬉しかった出来事」や「私の暮らしを彩る○○」について。当たり前になりつつある日常をふりかえり、暮らしの中で大切にしたいことを改めて考え、言葉にする時間となりました。
自分が「ごきげん」であるために、何を大切にできれば良いのか。
趣味の話や、地域のお気に入りスポットの話から、
公共交通や道路の便利さ、災害の少なさという話題までさまざま出てきました。
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終了後も、別のテーブルだった人とお話ししたり
自分の活動を紹介したり、交流を深めました。
また街のどこかで見かけたときに
「あっ、ワカモンラウンドで会いましたね」と言えるような
少し顔見知りの関係性が出来ていたら嬉しいです。
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ワカモンラウンドはU-39の若者がさまざまなテーマ・角度からまちを考え、対話をするプラットフォームです。
難しいことは分からない、話せる自信がなくても、ただ周りの声に耳を傾けるだけでも大丈夫。
気になる方、お気軽にご連絡くださいね^^
運営を一緒にしてみたい人も随時募集中です✨








